ヒップホップヘッズが関ジャニ∞の「えげつない」を聴いた感想。

どうも、ゆたまるです。

 

関ジャニ∞さんのニューアルバム「ジャム」。

こちら現在好評発売中です。

 

初回限定版AとB、そして通常版があるのですが、なんと発売してからもうすぐで2ヶ月だというのに初回限定版Bがどこにもないのです。

 

みんな撮り合いメイキングどんだけ見たいのよ。

まぁ俺も見たいけども。

 

というわけでそんなアルバム「ジャム」に収録されている曲を一つ挙げて書き連ねていきます。

 

”えげつない”という曲です。

 

タイトルからしてすごいですね、やはりこのタイトルが似合うのは関ジャニ∞ならではですね。

作詞作曲が岡崎体育さん。関ジャムで共演されていましたもんね、本当に今回のアルバムは幅広い方々から楽曲提供をしていただいたんだなぁとしみじみ思います。

 

さぁその”えげつない”ですが、出だしからかなりパンチあります。

あくまで個人的な意見なので、「それは違うだろ貴様」という意見があっても僕はフルシカトさせていただくので、ご了承ください。

 

イントロ、なんだかボーカロイド感があるような気がします。

ただのボーカロイドではなく、和楽器をベースにしてボーカロイド風にしているのかなと…無知が露呈している気がしますがこのまま行きましょう。

 

Aメロの歌詞、ここが気に入りました。

 

”しっぺ デコピン 馬場チョップ

手ッギュ 壁ドン 投げキッス”

 

”しっぺ デコピン 馬場チョップ”って小学生の時よく言ってましたよね。

それをうまくパロって”手ッギュ 壁ドン 投げキッス”と、うまいですね。

 

そしてサビに入る前の

 

”これが俺たちの偏西風だ

気流を掴んで乗ってこい”

 

ここは本当関ジャニ∞が歌うからこそ似合う、と言っても過言ではありません。

ここで”偏西風”という単語を入れてくるあたり、岡崎体育さんのセンスがキラリと光りますね。流石です。

 

そして注目のサビ。

”えげつない””I get tonight”

”酸い””sweet”

岡崎体育さんはこれを逆空耳と名付けています。

 

このサビにはそれが活かされていますね。

 

そして

”一筆で描いた二つの円は

大団円になって乱気流を超えていくんだ”

これは関ジャニ∞の「∞」をイメージしているのではと思います。

ここも岡崎体育さんのセンスが光りますね。

 

さぁさぁ、大注目の2番です。

”かれこれ俺たち何年目?そういや喧嘩もしとったなぁ

喧嘩をするほど仲が良いらしい やったろか?ほなBeatくれ”

このパートが終わってから

 

フリースタイルラップバトルのパートに突入します。

 

最近のラップバトルブームに乗っかり、このパートが始まります。

いよいよ本題、今回はそのラップバトルのコーナーを

いちヒップホップヘッズである僕が独断で語っていきます。

 

しかし、これはあくまで曲であり、本当のフリースタイルではありません。

岡崎体育さんがネット上で信憑性の高い関ジャニ∞のメンバーのエピソードを元に書かれたものです。涙ぐましい努力が光ります。

まぁ関ジャニ∞がこれを歌っているということは、すべて本当のエピソードということですね。

 

MCはヒナ、その他のメンバーが対決していくという構図になっております。

 

最初のカードは

大倉忠義🆚安田章大

です。

 

まず大倉がヤスの低身長をディスります。

”あれ?ヤスどこ行きました?

あぁそこかすまん見えへんかった

コロコロかタウンページ足元に敷いたろか?

コロコロ髪型変えてばっかで部屋も汚い”

 

コロコロとタウンページ、どちらもかなり厚めな雑誌ですね、Myojoとかだと薄いですから。

”コロコロかタウンページ足元に敷いたろか?”

ここがパンチラインですね。

そしてヤスの誤字などをいじりつつ

”全てが散らかってる甘えん坊

実家から出直せ!尼へGO!”

となるわけです。

甘えん坊と尼へGOで韻を踏んでいます。ここもなかなかのパンチラインになるのではないでしょうか。

日本語の散らかりと部屋の散らかりをかけて全てが散らかっていると言い、そして実家の尼へ帰れと言った意味になります。

 

続いてヤスのターン。

ヤスは最初から飛ばしてきますね。

 

”おい大倉!なんじゃおおコラ!

カレーのおかずに天丼ってなんやねん

いつまでたっても張ってる食い意地

食べ物のことになったらクレイジー”

 

まず大倉を怒鳴ります。

しかしただ怒鳴るだけでなく、なんじゃおおコラ!と合わせてきます。

そして食べ物のエピソードに入ります。

まぁ確かにカレーのおかずに天丼はクレイジーが過ぎますよね。うまくそこを突いています。

 

”俺の髪型真似して金髪にしたことあったけど

あん時褒めたったん俺だけや!”

 

ここはディスにしては弱いですかね、褒めてる事実を突きつけてますから。

これは1ターンしかないラップバトルですが、

”お前が褒めてくれればそれでええねん”といったようなアンサーを返すことができてしまいます。

 

”お前のファンサはそもそも甘い

錦戸や渋やんのファンサ見習え”

 

ここで少し疑問に思いましたが

 

錦戸や渋やんのファンサってそんな見習うほどなのか?

 

すいません失礼な言動がありました。

しかし、これは疑問に思うエイターも少なくないですよね。見習うならマルとかじゃ…

 

以上でこの二人のバトルは終わります。

いちヒップホップヘッズである僕が勝敗をつけるとすれば…

 

大倉の勝ちですかね。

やはりコロコロとタウンページを敷くのと、散らかってる甘えん坊は実家に帰れの二つのパンチラインがありましたから。

ヤスのは少しディスというよりは褒めてる箇所もありますから、パンチラインとしては弱いです。

 

続いてのカードは

渋谷すばる🆚横山裕

です。

 

”「今日は酒飲まんぞ」って言うた日も

俺が誘ったらすぐ飲むし

忘れモンも治らへんなぁ?

サウナ行き過ぎてのぼせてんちゃうか?”

 

まず最初にヨコの意思の弱さをディスります。すぐ飲むやんけ、みたいな。

そして忘れ物がひどい、サウナ行き過ぎて頭のぼせてんじゃねぇの?と言ったディスになります。

なかなかのラインです。

 

 

”免許証の再発行は7回目

老後が心配 have a nice day

ドラマの現場で人見知り

映画の現場で一人きり”

 

先ほどの忘れ物とかけて、免許証再発行の回数をディスります。

7回って…なかなかめんどくさいですよね…

そんな老後が心配だけど元気で勝手にやっとけ、という意味でHave a nice dayと7回目をうまく踏んでいます。これはうまいですね。

そして彼の人見知りをディスり、一人きりと踏む。

うまい!!

 

続いてヨコのターンです。

 

”いやいやいやいや、ちょい待てちょい待て

人見知りはお前や”

 

このラップバトルコーナー唯一のアンサーです。これはかなりポイントが高いですね。

 

”下ネタはピー音でファンには届いてなく

ゲームをトイレに落として泣く

あと、食えへんくせにようけ頼むな

俺が残りもん食うたってんねん”

 

すばラジの規制音の多さをディスり、ゲーム好きのすばるのエピソードを合わせて

”届いてなく”と”落として泣く”と踏んでいます。

残りもんのくだりはただ可愛いですね。

 

”初対面の人の前では静かにしはる

お前の名前は渋谷すばる

 

ここですばるの人見知りというディスをもう一度引っ張ってきてアンサーします

”静かにしはる”と”渋谷すばる”、これはなかなかカタい韻ですね。

これで人見知りというディスへのアンサーが完成します。

 

このバトルの勝敗は…

 

 

ヨコの勝ち、ですね。接戦だとは思いますが。

まず韻の硬さもポイント高いですが、しっかりとしたアンサーを返しているところがかなりの高得点でした。

すばるも韻はカタいし良かったんですけど、ヨコのアンサーに潰されてしまいましたね。

 

最後のカードは

錦戸亮🆚丸山隆平

です。

 

オレンジの色が無いから茶色で代用。

 

最初に言っておきますが、このパートはラップバトルではありません。

 

”振り付け間違う 酔っぱらってキス魔

でも個人の仕事はクールキャラ

自分の部屋に自分のポスター

貼ってた時点でイタいよな”

 

丸のエピソード連発。

確かに個人の仕事はクールキャラですね、丸が司会している番組とか見るとよくわかります。

自分の部屋に自分のポスターは確かにイタいです…明確なディスが続きますね。

 

”ペーパードライバーでは恐いわ

お前の助手席不安がいっぱい

言いたいことがあるなら

おいなんか言うてみい丸山ァァァ!!”

 

テレビ朝日系列で放送していた「Can!ジャニ」という番組の人気企画、ペーパードライバー丸山と鬼教官村上のことを織り交ぜたディスが炸裂します。

”ペーパードライバー””では恐いわ”の無理やりな韻、僕は好きです。

 

最後は呼び捨てで怒鳴り散らしてます。これはクロニクル見ている人なら理解できますよね。

 

続いて丸のターンですが、ここで丸は

 

”あの、ああ亮ちゃん、お前はその…”

 

と、口ごもってしまいます。これではヤンキーが陰キャラに絡んでいるような関係になってしまいますね。

しかしMCのヒナはラップをかませと催促します。

だがここで丸は

 

”いやや!俺こんなんで…こんなんで喧嘩とかしたくないねん!

俺みんなで仲良くしてたいねんもん

だって俺ら昔っからずっと一緒にやってきてたやんかぁ…”

 

 

ラップバトル全否定

さながらポツダム宣言です。

 

”夜行バスで西と東何回も往復した

グリーン車の切符払い戻して浮いた金で飯買った

そうやって手探りのままもがいた

それが…それが俺たちの経験値やろ!!”

 

数々の涙ぐましいエピソードを織り交ぜながら、平和的解決を望みます。

 

ラップバトルとしては0点ですが、丸の人間性は100点です。

 

そして大サビに入り、この曲は終了します。

 

 

いやぁ、いい曲です。

どうしてもラップバトルに目が行きがちですが、サビの歌詞などもかなり凝っているので、この曲は本当いい曲ですね。

個人的にラップの声が好きなのはすばるでした。

いい感じに歌声とラップの声を分けていたので、ポイント高いです。

錦戸が一番向いてないかなぁと思いました。

彼の場合は歌声でラップしているので、ちょっと違和感があったんですよね。

最後の呼び捨てで怒鳴りつけるのは最高でしたが。

 

 

いかがでしたでしょうか。

関ジャニ∞初の試みであるラップバトルがある曲、「えげつない」。とてもいい曲というのが再確認できたかと思います。

 

僕としては次のアルバムで大阪の伝説的ヒップホップクルーの韻踏合組合に楽曲提供してほしいなんて思いました。

eighterでヒップホップヘッズの自分からしたらそれが見れたら最高です。

 

えげつない文章でしたが、読んでくださいましてありがとうございます。

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